【スクスタ】パーティー限キャラ解説!2021年8月
おはyoございます。
最近やってる宝の地図みたいなやつって皆さん何に交換していますか?僕は願いを交換し終わって、そろそろURチケットをもらえそうです。URチケットの結果はツイッターに投稿しようかな☺️
パティことりの紹介
属性 | アクティブ |
---|---|
タイプ | Spタイプ |
特技 | 最大SPの9%SPゲージを獲得 |
個性1 | 同作戦のアピール8.4、テクニック4.2上昇 |
個性2 | SP特技発動時、100%の確率で同作戦の特技発動率を5ノーツの間15%上昇 |
性能をひとことで表すと
SPゲージ獲得系&特技サポート系の汎用性最強キャラ
です。
アクティブ属性の編成という観点から考察
まずはアクティブ属性の編成にどう影響するのかを考察してみましょう。
現在のアクティブ属性メイン候補は、現在以下の6名でした。
アクティブボル獲系最強のフェス果南
アクティブボル獲系2位のフェスせつな
アクティブボル獲系3位の Vo凛。あまり使わない
パワー型Sp系のフェス2梨子
テク型Sp系のドレス愛さん
古き良き電車にこちゃん
ここに今回のパティことりちゃんがやってきてアクティブ編成は大混乱に陥っています。
この中でどの3人(サブ含めて6人)選ぶかについては、曲によるとしか言いようがないですが、極端なVo優遇とかSk優遇ギミックを除いて基本的に上級では次の3軸になりそうです。
編成候補A:ボル獲軸編成
メインに果南とせつなを使用して、2人のボルテージ獲得をメインにスコアを稼ぐ。サブ作戦の電車にこが特技発動率を、ドレス愛がAC開始時にSp獲得を補助してくれる上に、2人の個性1でアピールも底上げ。さらにSpゲージがわずかに足りない時はサブ作戦に切り替えることで、にこや愛さんの特技によるSp獲得を望める。
楽曲ギミックでアピールがたくさん盛られる場合、もしくはSp1名構成の方が噛み合う楽曲の場合に強い。
編成候補B:バランス編成
メインにVo果南、Sp梨子・ことりと配置することで、基本的にSpの2人でSpゲージを稼ぎつつ、果南の同作戦アピール上昇でタップを安定させる。さらに果南はアピール値が高く、ゲストSR果南の効果を乗せると多くのSPゲージを獲得できる。サブ作戦の目的は編成候補Aと同様である。
フェスエマなどがいて2作戦運用が強い場合、おそらくこの編成が主流になるのではないかと予想。
編成候補C:SPメイン編成
メインにSPタイプの3人を配置した編成。SP特技に全振りすることで、梨子やことりの個性2を最大限に活かすことができる。sp3構成にありがちな特技発動率の低さも、個性によってかなり緩和されるはず。ゲストSR果南の受け役はアピールの高いフェス2梨子にすれば案外獲得量はフェス果南と差がつかないかも。
SPタイプを使うこと、SP特技を打つことでメリットがある楽曲ギミックだと特に強い。
いずれにせよ、今回のパティことりはほぼどのアクティブ編成にも入ってくるでしょう。
ちなみに上級+でもとても強いと思います。アピールがかなり高い上にテク型ステータスでクリティカルも出しやすく、個性2も上級プラスで弱まることがないです。例えばドレス愛さんの個性2は上級プラスだと恩恵が小さいですが、パティことりの場合はクリティカルビィの特技のような強力な特技を誘発できるので上級プラスでも有効です。
他属性出張可能な万能キャラという観点から考察
今回のパティことりは、アクティブ属性に限らず他の属性でも活躍します。その理由は、高アピールにテク型の理想的ステータス配分、さらに個性1で属性に限らず同作戦のアピ&テク上昇、さらに個性2も同作戦対象で属性に左右されないからです。
現在、他属性出張に適したSPキャラといえばパティ栞子でした。
このパティ栞子と、今回のパティことりを比較してみましょう。
ステータス
ステータスを比較すると次のようになります。
栞子 | ことり | |
---|---|---|
アピール | 12529 | 12729 |
スタミナ | 5460 | 5875 |
テクニック | 14137 | 14036 |
このように、テクニックだけ若干栞子の方が高いですが他はことりの方が高いですね。ステータスの総合値はことりの方が高いです。
個性1
個性1は全く同じなので、パティ栞子とパティことりに優劣はありません。
個性2
個性2は全く異なりますね。ストーリーノーマル曲とか、ACがとても長い曲だと栞子の方が強いかもしれません。基本的にはことりの方がちょっと強いかなと個人的には思います。これは次の項目「個性2という観点から考察」でも説明しますが、応用方法が幅広いです。
スクールアイドル
これは結構大きいと思います。ことりはハイメモが何かと配布されにくいμ's所属ですが、それ以上に栞子はキャラ数が圧倒的に少なくこちらも何かと仲間外れにされてハイメモを配られにくいです。ただ栞子は通常曲にソロ曲があるので、メモリーを集めやすいというメリットはありますね。これは個人の絆進行状況によると思います。
以上を考えると、パティことりは他属性出張キャラとしてパティ栞子に並ぶか若干使いやすいだと言えるでしょう。
ちなみにVo系の出張キャラはフェス果南とフェス2花丸がいます。タイプが違う以上単純な比較はできませんが、多くの場合パティことりの方が強いんじゃないかなあと思います。特に絆ボードをしっかり進めてことりのクリティカル値が十分にある場合ですね。
個性2という観点から考察
さて、今回のパティことりはまだ考察の余地があります。個性2のSP時に特技発動率アップといえば、これまでパティ穂乃果、フェス2梨子が持っていました。しかしその対象は「同属性」や「自身」であり、「同作戦」が対象なのは今回が初めてです。これが何を意味するのかを考えてみましょう。
特技ACの補助になる
今までの穂乃果や梨子は、他属性出張の場合特技AC*1の補助要員にはなりにくかったです。しかし今回は対象が「同作戦」なので、他属性出張しても特技ACの突破に貢献します。特技ACといえばボルランで「突破率」と「理論値」を天秤にかけることになり、何百何千の試行回数を要求される忌まわしい印象しかありませんが、そんな場合でも今回のパティことりは特技AC突破のためにメイン候補に上がる存在になるだろうと思います。
例えばということで具体的な数字を使って例を紹介します。
ミラクルウェーブは特技ACの悪評を一気に広めた曲として有名(?)ですが、このミラクルウェーブは無対策での突破率は7.12%です。これをもし、メイン作戦にことりを入れてSPを一回打った場合、突破の確率は13.96%です。さらにもう一回打てた場合は、24.30%になります。電車にこがいると約5%突破率が上がるので、うまくいけば突破率は30%近くなるでしょう。
SBLの戦い方が変わりつつある?
SBLで特技賞を狙う編成といえば、「作戦切り替え時に全員の特技発動率をxx%増加」のキャラを編成にたくさん入れてガチャガチャ切り替える戦法が強いとされています。しかし、ピュア属性においては姫果林の個性2とパティ穂乃果、イベはなよの個性2を使って1作戦で特技発動率を上げまくることで、ボルテージも出しつつSP特技を打ちまくりながら特技賞をとる戦法が非常に強いことが判明しています。実際、この戦法でボルテージ賞、SP賞、特技賞を全部とってSBLメダルをかっさらう人を何人も観測してきました。
今回、アクティブ属性にもその片鱗が見えてきたといえます。パティことりとフェス2梨子でメインの特技発動率が上昇、さらに電車にこでサブから維持し、場合によってはVo凛でAC成功時にも特技発動率を上昇させられます。こうしてボルテージやSPと両立させながら特技を稼ぎ、4冠を狙っていく戦法がアクティブ属性においても主流になっていくかもしれません。
ゲストとして有用な場面
今回のことりは個性1が強くひらめき枠も4つなので、ゲストとしても使えます。さらに、困難な特技ACがある曲に関してはゲストとして大活躍する可能性があります。さっきのミラクルウェーブの例では、メイン作戦のパティことりに加えてサブのことりも合わせて発動した場合、特技AC突破率は40%近くなります。何千回も試行するより、パティことりをゲストにして特技ACを楽に突破した方が強い場合もあるかもしれません。
ただし、ボルランは最近提出スコアの数が3つに減りました。そのため、以前ほど試行回数に苦しまなくて済むようになったので、無理して特技ACの補助をする必要性は下がっているとはいえますね。
まとめ
メイン適性 | 非常に高い |
他属性出張適性 | 非常に高い |
上級プラス適性 | やや高い |
サブ適性 | 低い |
ゲスト適性 | 高い |
オート適性 | 普通 |
適性曲 | 全てのアクティブ曲、減少解除可能な他属性曲、特にSP優遇もしくは特技ACがある曲 |
おすすめひらめきスキル | 同作戦(他属性出張も考慮) > 同属性(サブ作戦の電車にこやドレス愛の強化) |
引くべき度
・超ガチ勢:必須
・100位狙い:非常に高い。
・1000位狙い:非常に高い。
・初心者:非常に高い。汎用性抜群。
以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
*1:xx回特技を発動しよう!系のアピールチャンス。対策しても一定の確率で突破できない上に、対策するとスコアが下がるのでボルランでは対策せずに立ち向かう必要があり、悪名が高い。