ぜくyoスクスタ記

スクスタのボルランを頑張っていたぜくyoの記録

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第30回ボルラン記録

おはyo〜ぜくyoです。

しばらく日にちが空きましたが、先日のボルラン振り返り記事です!

結果

2位

連続で2位でした。前回は初めての2位だったので嬉しかったですが今回は既に持っている順位だったのでちょっと残念ですね。
ユニークビンゴも当然進捗なしです。ただユニーク常連になってきた感じがするのはいいですね。

それでは曲ごとの振り返りです!

Toy Doll

編成
スコア

編成

大ダメージとスタミナ維持ACの組み合わせで、回復が必須でした。この曲は最も予習が必要な曲だったため、僕自身もかなり試行錯誤しながら最適な編成を探しました。

この曲の編成において大事なのは、「スコアを出すこと」と「スタミナACを安定させること」のバランスでした。何度か試すとわかりますが、パティ絵里単体でも運が良ければスタミナACは突破します。しかし、パティ絵里以外にヒーラーを一切組まないと安定しなさすぎて、せっかく掴んだいい乱数もスタミナACが突破できないことで無駄になってしまう可能性があります。逆にヒーラーを積みすぎると、当然今度はスコアが出なくなってしまいます。そこのバランスをいかにうまく取るかが重要でした。

パティ絵里は、純粋に上級ボルラン適性が高い上にかなりの回復量のため外す選択肢はありませんでした。パティ絵里を主軸として、パティ絵里単体だけだと心もとないスタミナACの安定性をどう確保するかが課題でした。

パティ絵里

自分の中での結論編成は、僕の編成の姫梨子→フェス2花陽です。これは今回3位だった源さんがその通りの編成を使っており、実際にトップスコアを叩き出しています。僕は花陽を持っていなかったので姫梨子で妥協しましたが、準最適編成だったと思っています。

フェス2花陽
姫梨子

花陽を使うにしても、サブサブ作戦じゃなくてサブ作戦で使った方が特技を有効活用できるのではないか?と思う方もいるかもしれません。しかし、メインとサブの6人のうち2人以上がSPゲージを獲得できないとちょっとスコアの方がしんどいです。あとGdタイプの作戦効果でSPゲージの獲得量が減っちゃうのが思ったよりも大きいので、あまり花陽はサブ作戦に入れたくありません

花陽が最適だと判断した理由は以下です。
・個性1でSR果南のアピールを強化できる。
・個性2で第1スタミナACを格段に安定させられる。
・元々スタミナが高く属性一致もあるので、編成に入れるだけで総スタミナが上がりスタミナに余裕が持てる。
・Gdタイプのギミックで一部区間全員の特技発動率を上げられる→スタミナAC突破だけでなくスコアにもつながる。
・いざというときはサブサブ作戦に切り替えることで特技による回復も可能
・ひらめき枠が4つあるためアピールをできるだけ高くできる。

姫梨子はこれらのメリットを全部持っていないため、フェス2花陽よりは遥かに劣る選択肢だったと思います。それでも他のGdを使うくらいだったら姫梨子でした。姫梨子のメリットは以下です。

・個性1で主軸のパティ絵里のテクニックを強化し回復量を増加
・個性2の回復は地味でパティ絵里の特技0.5回分ほどあり、スタミナAC中に1〜2回は発動することが多い

ちなみにヒーラーとして4番目以降の選択肢は、ナチュラルGdダイヤ、フェス3かすみんあたりだったかなと思います。
ダイヤは個性2での回復量が他のGdよりも頭ひとつ抜けています。またフェス3かすみんはステータスが優秀なのとSpタイプであること、さらにシールドなので事前にダメージの対策ができることから結構人気だったようです。

それと、この曲は結構切り替えるので鞠莉はサブ作戦に配置しました。鞠莉がメイン作戦にいると、ことりと鞠莉の大事な個性が両方ともスタミナ回復にかかってしまってもったいないのと、メイン作戦が強すぎて切り替え頻度が減るため絵里の濃度が高まってスコアが出ません。

またアクセサリーですが、絵里の回復量を最大化するために黄色ベルトをメイン作戦においています。あとはスタミナ安定のためにネックレスを最大限配置しています。

立ち回り

立ち回りとしては、メイン7:サブ3くらいで作戦切替します。スタミナAC中は3回くらい絵里が特技を発動すれば突破できるので、絵里が鳴く場所さえ覚えれば他の部分は好きに切り替えてSP特技を増やすことに集中できます。

それとこの曲は開幕厳選がとても重要でした。AC終了時に必ずブレスレットの効果でSPゲージが満タンになるので、そこまでにSP特技を何回打てるかで必ず1回分の差がつきます。自分は必ず4回打ってからAC1を突破する乱数をいじっていました。また、この曲はゲスト果南のスパンも厳し目です。序盤の5〜7ノーツ目で初手SP特技を発動した上でその時にゲスト果南が発動すれば、AC1終了直後から2回目のゲスト果南の発動チャンスが始まるため無駄がありません*1。これも開幕の条件に含めていました。

Brightest Melody

編成
スコア

編成

ピュア曲は璃奈がいないため苦手でしたが、鞠莉の登場でだいぶ緩和されました。

この曲はギミック上、ピュア属性でAqoursのキャラである鞠莉がいかにアピールするかが重要です。そのため鞠莉はメイン作戦の1番目に配置しました。またステータスの低い花陽を使う以上強化が必要なので、同作戦バッファのパティことりも花陽と同じメイン作戦に配置。結果としてことりと鞠莉が同作戦の1作戦型編成になりました。

花陽はテクニックが高いほど色々な恩恵があるので、アクセサリーは緑バングルです。またダメージがそこそこ痛かったのでサブ絵里を採用。あとは普通の編成だと思います。

なお減少解除はダメージのことも考えると解除みん*2よりも初期梨子の方がよかったみたいです。僕はどのみち初期梨子育っていないので使えませんが…。

立ち回り

鞠莉登場から初のボルランでしたが、ことり鞠莉をまとめるか分散するかで立ち回りがここまで違うのかと驚きました。基本的にほとんど切り替えません。切り替えると大抵スコアが下がります。そのため通しスコアから立ち回りをいじってスコアを伸ばすのがかなり難しいです。通しスコアで1800万を超えることは結構ありますが、そこから1900万に伸ばすのはかなり骨が折れました。キラセンは1950万から2200万に伸ばせるような曲なので、いかにスコアを伸ばすのが大変な曲だったかがわかります。

開幕は、AC1クリア前もしくはクリア直後にゲスト果南が発動すること。もちろんAC1にSP特技が間に合う前提です。また、この曲は調整で伸ばしにくいため、適当に通して出たスコアが重要でした。1800万は最低でも超えていた方が良かったですが、自分は1770万とかでも妥協していじり始めてしまいました。それ含め、この曲が一番足を引っ張ったっぽいです。詳しくは感想>反省にて

KiRa-KiRa Sensation!

編成
スコア

編成

上級ではなくストーリーノーマルの方がスコアが出たのはいうまでもないでしょう。ギミックとストーリーノーマルの性質*3上、めちゃくちゃたくさんSP特技を打てます。そのためことり鞠莉は分散させた方が個性が満遍なく効きます。あと切り替えが強いのを生かすためにもしっかり2作戦で組むべきだったと思います。

僕がTwitterでアップした動画を見るとわかるようにSR果南の発動は超重要で、SR果南のアピール強化のためにサブ作戦はとにかくアピールバッファを採用しました。フラワー真姫*4などの切り替えでゲージ獲得量増加系キャラを使うのもなくはないですが、SP上限が4800の曲ではまあ使わないかな…というのが個人的な意見。ただしひたすら切り替える戦法ならそこそこ強いと思います。

サブ作戦を結構使うため、サブのタップも安定させたいという理由でブレスレットをメインにまとめてサブ作戦にブローチを配置しました。あとブレスレットなら紫色があるので彼方のアピール強化、つまり個性2の強化にもつながります。

たくさん切り替えるのでチョーカーは分散させた方が強いのではという意見も見られました。確かにチョーカーは分散させることで2作戦が上限55000になりタップロスを抑えることができますが、あくまで2作戦が5:5でアピールしない限りは必ずチョーカーをまとめてその作戦に比重が寄った場合のスコアに並びません。今回はことり鞠莉分散型の2作戦編成だったとはいえ、同作戦に効果を持つ栞子とことりがいる作戦の方に必ず比重が寄るし、デバフなしの曲なのでそもそもそんなにタップロスは発生しないので結局チョーカーはまとめる方が強かったはずです。他の曲でもタップ割合が5:5になることはほとんどないのでチョーカー分散はよっぽどないというのが僕の考えです。

立ち回り

ひたすらエマせつなと自陣果南を鳴かせるのみ。この曲はノーツ密度が高く、イントロ最後の「ててっててっててーててててってー」みたいな部分が合計で5箇所*5あります。ここに切り替えやらSPやらが絡んでくると途端に再現度が下がってしまい、それ以降の立ち回りを探すのが超絶しんどくなります。2回目の提出の時はイントロで成功率30%みたいな立ち回りを調整していましたがおかげで20時間以上かけて提出するとかいう惨状でした。

曲の時間も長く、ノーツの数そのものも多かったことから間違いなく最難関の曲だったでしょう。そのくせ今回最も差がつく曲だったため、いかにこの曲に時間をかけられたかも勝敗を左右しました。他の曲と違い時間をかければかけるほどスコアが伸びるタイプだったと思います。

またこの曲の難しかったところは、開幕条件を定めにくいところにもありました。しばらくボルテージACやスタミナACのような区切りがないため、開幕うまくいったみたいな基準を見つけるのが難しいです。一応僕はAC2突入時点で660万を基準にしていました。あとはやはり曲の開始直後にゲスト果南が発動することも重視していました。

感想

いつも予定があって時間が足りなかったと言っていた気がしますが、今回はほぼ全ての予定を排除して7日間ボルランだけやっていました。そのため時間的な言い訳は一切できないのですが、残念ながら力不足で記録更新はできませんでした…。

今回はトイドールが特殊なギミックの曲なので開催前から話題になっていましたが、練習の段階で真の問題児は確実にキラセンだと確信していました。そのため事前の乱数保存はキラセンを選択し、SBL終了と共にキラセンに取り組み始めましたがボルラン開始に間に合わないくらい時間がかかっていました。それくらいキラセンは大変だったので、キラセンを事前に選択しておいたのは正解でした。

今回7回埋めるまでは最低限のスコアを出すことができていました。しかし8回目の提出でトイドール1760万とこけてしまい、続くブラメロも1880万でコケ。最後のトイドールも大して更新することができず、結果的に僅差で1位に勝つことができませんでした。最後2回こけなければ…というよりは最初の7回うまくいった方が幸運だった気もしますが、着手する乱数を間違えると本当に失敗する怖い例だと思います。

特に今回ちょっと弱かったのはブラメロで、よくよく考えると前回弱かったWBNWとの共通点は「立ち回りを調整してもあんまり伸びない」ところにありました。このような曲は、いかにいい乱数に着手するかが重要です。今回は通しスコアが1770万くらいのスコアでも妥協して着手してしまうことがよくありましたが、もっと通しスコアにこだわるべきでした。

また、探偵花陽のタップロスもなかなか蓄積していたみたいです。もちろんボードが育っていなくても最低限活躍はしてくれるのですが、1位争いくらいのレベルになってくると流石にボードが全然進んでいない花陽は使うだけでかなり引けをとってしまうことが今回よく分かりました。璃奈がいない以上今は花陽を使うしかなので、重点的にボードをすすめる必要がありそうです。

今後

ちょっと頑張りすぎてしまって疲れたので休んでいます。次回どのくらい全力で参加するか分かりませんが、その次の8月は上級プラスボルランということで久々にゆっくりできそうなので最低限参加はしようと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

今までの振り返り記事はこちら

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*1:ゲストの個性は30ノーツキャップがあります

*2:スマイルSk

*3:SPゲージ上限が通常よりも小さいです

*4:アクティブSp

*5:他に「少しずつ手探りしてた」「おんなじ夢を見てると」「サビ直前」「アウトロ終盤」