第29回ボルラン記録
おはyo〜ぜくyoです。
前回ボルランではついに時間がなさすぎて記事すらサボってしまいました。
開花宣言がピュア曲だったので多分あんまりいい成績は出せなかった気がしますが、それでも参加できなかったのは悔しいです。
今回はまだそこまで落ち着いていないもののしっかり取り組むことができました。それでは内容を振り返っていきましょう!
結果
2位!
初めて色段*1に入ることに成功しました!!!
ユニーク順位*2に入れたのは3ヶ月前以来2回目です。
また、せっかく複数回ユニーク順位に入れたので、ちゅん(仮)さん提供のユニークビンゴを埋めてみることにしました。
まだリーチすら1つもありませんね…。これからたくさん埋めていきたいです。
感想
ハイメモ大量配布の影響
最近はハイメモリーがたくさんもらえるので、今までおしゃくり*3はことりだけでしたが、今回エマと彼方を新たにおしゃくりにしました。
エマと彼方は共におしゃくり優先度が高いと思っていたので、今回両方おしゃくりにできて本当によかったです。次におしゃくりにするとしたら、まあ鞠莉かな…。
時間との戦い
今回はちょっとリアルの大事なイベントと被っていたため、かなり睡眠時間を削ってプレイすることになりました。その影響か今もちょっと健康状態に響いている感じがします。次から忙しい時は最初からやらないようにしたいです…。
スコアの面でも、1985万のWBNWは厳選途中でしたが時間の都合で提出したなど、結果に影響が出てしまいました。今回は幸いにもいい結果を出せましたが、時間不足でギリギリ目標順位を取れないなどがあると後悔すると思うので、時間管理は本当に重要だと思います。
WBNWトップスコアの2021万は、2000万に到達したから何時間もいじってようやくSP一発増やしました。ただこの提出にあまりに時間をかけすぎたため、残りの調整時間がかなり減ってしまいました。提出する曲は全力で伸ばすのも大事ですが、残り時間を考えてとりあえず出すもの大事だったとは思います。
今回は途中で一度完全に諦め、適当に埋めて報酬だけ貰おうとしました。ただそこで軽い気持ちで詰めていたオリオンで1781万のベストを更新してしまい、再びやる気が出ました。絶対に高いスコアで揃えるぞ!と意気込んでいるとなかなかいい乱数を掴めない時にすごく焦るし、精神的に参ってしまいます。気持ちを楽にしてからはスムーズに提出できたので、これからは力を抜いて開幕厳選とかをしていこうと思います。
ストーリーノーマルという選択
今回、オリオンではストーリーノーマルを選択しました。多くの人がハードを選択していたと思いますが、ノーマルはSPゲージのMAXが小さいためSR果南やフェスエマの個性がより強く働くのでプレイングを調整することでかなり伸ばすことができます。あとはダメージが小さくブローチの効果を維持できることなども魅力的です。
もう半年ほど前ですが、AA*4でもほぼ全員が上級でプレイしている中でストーリーノーマルで高い水準のスコアを出せたことがありました。乱数調整に自信がある人はノーマルも選択肢としてしっかり考えていいと思います。
zekuyo.hatenablog.com
チョーカー完凸について
おそらく上位勢の半分以上はチョーカーを分割(5凸、4凸、無凸)して使用していますが、僕や一部の人は両方のチョーカーを完凸しています。チョーカー完凸によってタップ上限は61000ではなく60000になるため、150コンボの曲なら最大で15万の損失が生じます。
しかし、実際にはサブ作戦を使用すれば損失は減りますし、メインにことりなど他属性出張キャラがいる場合はブローチなどを装備して少しでもステータスを高めたいです。また空いた1枠にSPゲージ獲得アクセサリーやネックレスなどを入れることでプレイを安定させることができるかもしれません。このように、チョーカー完凸はデメリットばかりではないのです。
まあ僕は早まって完凸しただけなのですが、結果的にアクセ枠の自由度は高いし、育成に求められる水準も下がるので助かっています。
ちなみにSBLではあまりサブ作戦を多用しないこと、バフ効果でタップロスが生じにくいことから分割の方が強いみたいです。あとフレンドにフェス2真姫を使うのを好む人も、真姫の個性を最大限活用するためにチョーカーは分割した方が強いと思います。
それではそれぞれの曲について振り返っていきましょう!
☆ワンダーランド☆
今回最もいいスコアを出せました。
最初はメインを「ことり+愛+梨子*5」にしてベルト不要編成を組もうと思ったのですが、なんやかんや梨子がワンダフルを叩いてタップロスが生じたので、それだったらパティ彼方出張させた方がいいじゃんと思って編成を変えました。そのおかげでバフ枠も増え、編成にまとまりが出ました。
コンボ数は多いですが、ノーツ密度が小さかったからかあまりプレミすることなく調整できたので、他の曲ほど時間をかけずにスコアを出せました。
またダメージがちょっと痛いので、サブ作戦のパティ絵里でこまめに回復します。サブ作戦に絵里を入れるのは僕がかなり好む編成方法ですが、普通にSpタイプ3人にして姫梨子使ったり育成パワーでゴリ押してもいいと思います。
WATER BLUE NEW WORLD
他の上位の方々と比べてあまりスコアが出ませんでした。
正直原因もあまりわかっていません…。ので自信を持って語れることは特にありません。
ノーツ密度が高いので調整が大変でした。かなり狭い間隔にSPと切り替えを挟むことになったり、連打の中の特定にタイミングでSPや切り替えを挟むのが難しくて、プレイの方に時間を取られてしまいました。音ゲースキルの上達が必要かもしれません。
NO EXIT ORION
こちらも大好きなサブ絵里編成ですが、この曲に関してはノーマルを選択した以上ダメージが痛くないので、サブ絵里の大きなメリットであるスタミナ管理が意味を成しませんでした。フェス2璃奈を持っていたら璃奈を選んでいたと思います。
ハードならともかくノーマルで減少解除するかは悩みましたが、サブ作戦も結構使うことを考えるとそれなりに特技デバフの影響は大きいかなと思って解除することにしました。
そろそろストーリーノーマルでサブ絵里は卒業したいと思っていたらフェス3にこやパティ鞠莉が登場してくれたので、これからは使い分けていきたいです。
よかった点
今回良かったのは、エマと彼方がおしゃくりになったことです。特に彼方がおしゃくりになってワンダーランドのメインに入れなかったら2位は取れなかったと思います。ただ本当は100ボードも進める予定だったのに、チャンネルポイントを色紙と間違えてハイメモに交換してしまったので叶いませんでした。あれにはしばらく凹んでいました。
あと4位を取った回の反省を生かして、SR果南のアピールをとにかく強化しました。ちょうど合宿でひらめき2倍キャンペーンがあったので、タイプ中をたくさんつけました。
例えば4位の時のDDD*6の編成ではSR果南のアピールは11430とかなり低かったですが、今回は最も低いオリオンでも12930のアピールを確保できました。
ただ最近はライブスキルでもアピールを盛るので、編成画面のアピール値はあくまで参考程度ですね。
悪かった点
相変わらず時間的な制限が一番きついです。あとオリオンはフェス2璃奈が欲しかった。
WBNWは改善点がよくわかっていないので今後の課題です。
今後
目標にしていた色段を達成できて本当によかったです。かなりキツかったですが、相談に乗ってくださった方や応援してくださった方のおかげで最後まで頑張れました。本当にありがとうございました。
あと今回のプレイ動画は全部僕のツイッターアカウントに載っているのでよかったらぜひ参考にしてください。一番反響のあったワンダーランドの動画を置いておきます。
ワンダーランド 1932万
— ぜくyo (@zekuyochan) 2022年5月16日
これのおかげで今回いい結果出せました。いい乱数でした pic.twitter.com/KA4BPfKOfh
これからの目標は当然1位です。いつかトップ取れるように頑張っていきます。
次回も上級ボルランみたいですが、トイドールがだいぶキツそうです。僕はダメージ系の曲をかなり苦手としているので、正直厳しそうではあるのですが…1位は取れなくてもユニークビンゴを進めたいな〜くらいの意気込みです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今までの振り返り記事はこちら
【スクスタ】パーティー限キャラ解説!〜鞠莉〜
おはyoございます!!Deep analyzerのぜくyoブログ*1です。
今回のパーティー限キャラの性能をみていきましょう!
パティ鞠莉
属性 | ピュア |
---|---|
タイプ | Sp |
アピール | 13325 |
スタミナ | 6834 |
テクニック | 14007 |
特技 | 最大SPの9%SPゲージを獲得 |
---|---|
個性1 | アピール&テクニック++全員(5.2% / 2.6%) |
個性2 | SP特技発動時に100%の確率で5ノーツの間特技発動率が15%上昇 対象:同作戦 |
最強の鞠莉、登場
ステータスと特技
今回のパーティー鞠莉は、非常に高く美しいステータス構成をしています。アピールが13000を超えている上に、それを上回る高いテクニック値によってクリティカル率が非常に高くなっています。
さらに現状上級楽曲のスコアタで最も強いとされているSPゲージ獲得の特技を持っているため、これだけでもかなり評価される性能を誇ると言えます。
強力な個性2
ステータスと特技が強いことはわかりましたが、圧倒的に強いのは個性2です。
この個性はパティことりと全く同じで、SP特技を発動するたびに同作戦の特技発動率を増加します。同作戦にSPゲージ獲得キャラがいれば、これによってSP特技発動直後に特技を発動させてSP特技を溜められます。こうしてまたすぐにSP特技を打てるため、SP特技の無限ループのようなものが完成します。これが非常に強く、パティことりはあらゆる編成に入るほど評価されていました。
それと全く同じ個性を持っているため、ことりと同じくあらゆる編成に入るほど強力ということです。
効果の大きさは同作戦に対して5ノーツの間15%なので、SP特技を発動した後5ノーツは50%近い確率で特技を発動することになります。またAC*2成功時などで連続でSP特技を打った場合は一気に30%も特技発動率を上昇させることができ、通常の倍近い確率で特技が発動するようになります。
ことりとの比較
同じ個性を持つパティことりと比較して、キャラの評価や使い分けについて考えていきます。
ステータスについては、アピールは鞠莉が大きく上回り、テクニックはわずかにことりが上回ります。
上級においてはあまりアピールが大きくても結局クリティカルが発動すれば上限に届くことが多いのでテクニックの高さが重要ではありますが、ここまでアピール差があればタップスコアの期待値は鞠莉の方が大きいです。
次に個性1ですが、鞠莉は対象が全員の代わりに倍率が低く、ことりは対象が同作戦の代わりに倍率が高いです。
これについては、メイン作戦のキャラがある程度育っている場合は、切り替え先のサブ作戦やサブサブ作戦のSR果南にもアピールとテクニックを上昇できるパティ鞠莉の方が強いと思います。ただしあまりにメイン作戦の他のキャラが育っていない場合や大きなデバフがかかる曲では、ことりを使って最大限メインキャラのステータスを強化するのが強いこともあるでしょう。
結論として、ガチ目線だと今回の鞠莉はパティことりよりも総合的な評価が高いです。そうでなくても現環境最強のパティことりに劣らない性能であり、最強を名乗れるキャラだと思います。
編成における立ち位置
上級楽曲は、大抵ことりも鞠莉も固定で編成に入ることになると思います。その前提の上で、編成の組み方は大きく次の2通りが考えられます。
1)メイン作戦にことりと鞠莉を配置し、残る1枠に属性一致の強キャラなどを配置する(ことり鞠莉メイン編成)
2)メイン作戦にことり、サブ作戦に鞠莉を配置し、適宜切り替える想定の編成を組む(ことりメイン鞠莉サブ編成)
これらはそれぞれ利点と欠点があります。
例えば、特技発動率には上限があるため、ことりと鞠莉が同じ作戦にいてSP特技を2連打しても30%近く個性の無駄が発生してしまいます。そのためSP特技を2連続で発動したときにメイン作戦とサブ作戦両方が高い特技発動率を実現できる2)は利点があります。
一方で、2)は頻繁にサブ作戦を使わないとほとんど鞠莉の個性が無駄になってしまうので、作戦切り替えを行わない場合は間違いなく1)が強いです。
現時点でサブ作戦を使ったプレイングをそこまで行わない人は1)でいいと思います。フェスエマやフェス2せつなを駆使してサブ作戦も使うプレイングをする人は、2)も可能性としてあると思っています。
まあとはいえほとんどの場合は1)の方がスコアが出やすいし楽だと思います。
例えば属性不一致に大きなデメリットがある場合や、デバフが大きく鞠莉がメインではタップスコアが安定しない場合、サブ作戦も頻繁に使うようなギミックの場合は2)も選択肢として考えられるはずです。
初心者適性
ここまでことりやエマなど色々なキャラが揃っている前提で話を進めてきましたが、そもそも色々なキャラが欠けていたとしても今回の鞠莉は引くことでかなり戦力になります。単純に高いステータスと有効な特技、パーティー限のため即戦力になることなど、初心者でも引いたら大活躍するでしょう。特にパティことりを持っていない場合は、メイン作戦で使うのが強いです。ただし育成が進んでいないとタップロスが結構大きくなってしまう恐れがあるので、育成を進めたりアピールバフを充実させたり、といったことを優先的に行っていいと思います。
上級環境の変化
今回の鞠莉の登場は上級ボルランの環境を大きく変化させます。
最も大きい影響は、特技AC*3突破がかなり容易になったことでしょう。ことりと鞠莉を使えばギミックを無視しても大体の特技ACは高確率で突破できるようになったと思います。特技ACは超絶ストレスフルなギミックなので、これはかなりプレイを快適にする環境変化ですね。
次に、おそらく多くの人が今後ことり鞠莉メイン編成を組んでいくことになるため、属性ごとに「ことり+鞠莉+強いキャラ」という編成が一般的になると思います。
そのため例えばクール属性でいえば2番目に強かったカツオルビィ*4や、アクティブ属性の花嫁愛*5の活躍の場が減るでしょう。
よく言えば数少ないキャラを育てるだけである程度強くなれるため敷居が低いですが、悪く言えば編成の多様性が下がって面白みは減るかもしれませんね。
また、電車にこ*6のようにAC開始時などに特技発動率を上げるキャラの重要性も下がります。ことりと鞠莉で特技発動率がカンスト近くになるので期待される効果が小さくなってしまうからです。まあ今の時点であまり使われていませんが、今後さらに使われなくなると思います。
さらに影響が大きいのは、フェス2梨子への評価です。
ことりと鞠莉によってSP特技を打つたびに30%特技発動率が上昇すると、もはや梨子の個性の「自身の特技発動率30%上昇」は特技発動率の天井がある影響でほとんど意味がなくなってしまいます。個性としては梨子よりもことりと鞠莉の方が強いため、梨子が使われる場面はかなり限られてしまうかもしれません。
ただし、鞠莉をサブ作戦に置くことりメイン鞠莉サブ編成の場合は梨子の個性も有効に使うことができます。
パティ穂乃果も個性2でSP直後3ノーツ10%の特技発動率上昇がありましたが、特技発動率上限の影響で効果は弱まってしまいます。そのためパティ穂乃果の評価も若干下がることになるでしょう。ただし、ピュア属性の強キャラが実装されたという意味ではむしろ評価の上昇にもつながります。
上級プラス環境への影響
ピュア属性の上級プラス環境は、主に以下のような感じです。
他にもフェス曜、フェスちかなどがいます。
SPタイプの中だと璃奈が強かったですが、今回の鞠莉の方がアピールも個性1の効果も大きいためかなり有力な候補だと思います。
また、鞠莉にはフェス2鞠莉という別のピュア属性アタッカーがいるので、鞠莉の絆ボードを進めて鞠莉&鞠莉で組み合わせるのもかなり強いはずです。特に青ジャンみたいにAqours以外デバフのピュア曲では大活躍するキャラになるでしょう。
ひらめきスキルはどうすればいいか
上級をメインで頑張る人は、他属性出張もすることを考えると鞠莉自身のアピールが欲しいので、アピール+仲間ではなくアピール+タイプが最適です。同作戦でもいいですが、サブ運用の可能性やSR果南へのバフも考えると理想はタイプ中になります。
上級プラスをメインで頑張る場合は、他属性出張はほぼ考えられないので同属性が最も有効でしょう。サブ作戦での運用はあまり考えられないため同作戦染めでもそこまで問題はないと思いますが、青ジャンやジングル*7では作戦切り替えも使うので同属性の方がベターだと思います。
仲間中でもいいですが、今回の鞠莉に関してはどっちつかずになってしまい、上級ですら他属性曲でのメインで使う時のタップロスが心配なためそこまでおすすめしません。ただし仲間中でも他の8人に確実にバフがかかるのは安定感がありますし、大きな間違いではないと思います。上級とプラスを両立したい場合は仲間よりは同作戦が無難かとは思います。
まとめ
上級では最優先、というかガチ必須みたいなキャラです。今後上級ボルランを頑張っていきたい場合はちょっと無理してでも手に入れることをおすすめします。
上級プラスでもかなり強いので、ピュア属性でスコア出す場合はかなり優先して入手するべきでしょう。
ランク*8 | SS |
---|---|
上級適性 | 非常に高い |
上級プラス適性 | かなり高い |
サブ適性 | やや高い |
ゲスト適性 | ほぼなし |
適性曲 | ほぼ全ての上級楽曲、ピュア属性の上級プラス楽曲 |
おすすめひらめきスキル | 上級はタイプ>同作戦、仲間>同属性。プラスは同属性>同作戦>タイプ、仲間 |
鞠莉は今まであまり強いキャラが実装されてきませんでしたが、ここで一気に育成優先度が上がりましたね。環境も大きく変化したため今後どのようなことが起きるのか楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【スクスタ】フェス限キャラ解説!〜にこ・愛〜
おはyoございます!!
2回ほどキャラ解説を飛ばしてしまいましたがこちらも再開していきます!
フェス3にこ
属性 | ナチュラル |
---|---|
タイプ | Sp |
アピール | 13371 |
スタミナ | 6684 |
テクニック | 15129 |
特技 | 最大SPの9%SPゲージを獲得 |
---|---|
個性1 | アピール&テクニック+同属性(5.2% / 2.6%) |
個性2 | SP特技発動時に100%の確率で5ノーツの間アピールが12%増加 対象:全員 |
個性2で全員のアピールを上げられるSP獲得キャラ!
高いステータスに強力な特技
フェス3にこは非常に高いアピールとテクニックを誇ります。他にステータスが高いキャラをいくつか例として載せますが、これらに並ぶか上回るステータスを持っています。
特技もSPゲージ獲得と最強特技のため、ステータスと特技の時点で非常に強力なキャラとなっています。
個性1について
個性1は同属性のアピールとテクニックを強化できます。これが全員対象ならば、フェス2璃奈を上回る汎用性の高いバッファとして活躍したことでしょう。同属性対象ということで、上級環境では主に以下のキャラにバフがかかります。
まずフェスエマはアピールが足りないことが多いので、特にチョーカー分割でメイン作戦に入れている時などはタップの安定に有効でしょう。
次にパティ絵里は、テクニックを増加させることで個性2によるボルテージ獲得量の増加や特技によるスタミナ回復量の増加が期待できます。
最後に姫梨子は、個性2によるスタミナ回復量の増加が期待できます。
個性2について
個性2ではSP特技を打つたびに確定で全員のアピールを増加させることができます。これはフェス2璃奈と同じ個性です。
この個性のメリットは主に2つあります。
1つ目はアピール増加によるタップの安定で、特に50%デバフなどがきつい曲では効果を発揮します。
2つ目はアピール増加によるSR果南の強化です。SP特技を連続で打つ際にSR果南のアピールがかなり上がった状態でSPゲージを獲得できるため、SR果南の効果を大きくすることができます。
ナチュラル上級環境の変化
個性1に書いたように姫梨子を強化できるので、スタミナがきつい曲では姫梨子とともに優先的に編成される可能性が高いです。
ただし、現環境では上級楽曲はたくさん切り替える機会があるため、フェス2ルビィもかなり強力です。
にことルビィにはっきりとした差はなく、どちらを使っても大きく劣ることはないと思います。パティことりなどにアピールデバフがかかるなど、アピールを上げるメリットが高い楽曲ほどルビィよりもにこが優先されるでしょう。
他属性出張の可能性
にこの個性2は汎用性があるため、ナチュラル楽曲以外でも使える可能性があります。
しかし現在他属性に出張しても強いキャラは他にもたくさんいます。その中でフェス3にこが選ばれる場面はあるのでしょうか。
にこのメリットはアピールを強化できることですが、単純にアピールを強化したいならば個性1も全員対象のフェス2璃奈が強いです。また初期ことりも個性1が全員対象ですし、効果範囲が広いためにこより優先されるでしょう。
しかし、初期ことりに優っているのは「切り替え先として優秀」な点です。例えば「9人でアピールしよう」のようなACがある場合は、フェス3にこが優先して入る可能性が高いです。他にもこのような強力なキャラをバックダンサーに配置することで、サブサブ作戦も切り替え先として使えるようになります。こうするとプレイ厳選の幅が広がるため、単純に特技とステータスが高いのが実はかなり重要です。
従って、プレイ厳選をしっかりする人は特に使用の可能性があり、そうでない人はアピールバッファとしての優先度は低いと言えるでしょう。
フェス3愛
属性 | クール |
---|---|
タイプ | Sp |
アピール | 13178 |
スタミナ | 6242 |
テクニック | 15929 |
特技 | 最大SPの9%SPゲージを獲得 |
---|---|
個性1 | アピール+同作戦(7%) |
個性2 | 楽曲と属性一致時に100%の確率でSP特技ゲージを200%までオーバーチャージ可能となり、SP特技ゲージの消費量に応じてSP特技で獲得するボルテージが最大30%増加 |
初のアピール+同作戦持ちオーバーチャージ!
こちらも高いステータスと強力な特技
先ほどのにこと同じくステータスと特技が強力なため、基本的に雑に編成に入れておくだけである程度の活躍は保証されます。
オーバーチャージについて
オーバーチャージは、SPゲージを過剰に貯めることによってSP特技を強化する個性です。
上級楽曲ではベルトを使うことで容易にSP特技を上限に届かせることができるため、オーバーチャージを使うメリットはあまりありません。しかし特に最近のチャレンジ楽曲ではSP特技ACで非常に大きなスコアを要求されるため、オーバーチャージを用いた強力なSP特技が有効になります。
上級で使われるか
フェス3愛はステータスと特技が強いため、上級楽曲でも十分に活躍することができます。
ただし最適編成に入ってくるかというと話は変わってきます。
現状クール上級楽曲でメイン作戦に入るキャラは主に以下の3人です。
ただし、ルビィの枠はパティ彼方など他の強力なSPアタッカーで代用されることも最近は増えています。
ことりと栞子は個性がかなり強力なため編成に入るとして、ルビィと愛で比較してみます。
ルビィはAC開始時にSPゲージ獲得という上級でも有効な個性2を持っており、上級では個性2が無駄になってしまうフェス3愛よりも強いです。また個性1も同作戦ではなく同属性なので、メイン作戦のパティことりにはかかりませんがSR果南のアピールを強化することができます。
一方でルビィよりも愛さんが優れているのはステータスです。ルビィは相当育てていても確定でクリティカルを出せるわけではなく、ある程度のタップロスが生じます。
従って、例えばWake up challengerのようにAC中50%デバフなどがありタップがきつい場合は、単純にステータスが高い愛さんの方が強い場合もあるでしょう。ただし基本的にはルビィの方が強いと思います。
上級プラスでの評価
クールの上級プラス環境は次のようになっています。
ヒーラーとしてはGd果南やフェスマリーなどがいます。
この中でも今回のフェス3愛はテクニックが高いながらアピールもかなり高く、アタッカーとして非常に優秀な立ち位置となることがわかります。最優先レベルで編成に入ると考えていいでしょう。
また、つい先日追加された虹色passions!のチャレンジ楽曲では、虹ヶ咲優遇ギミックのクール楽曲になっています。そのため、フェス3愛が必須レベルで活躍するはずです。
まとめ
上級では特技とステータスから十分強いですが、個性2が無駄になる分あくまで他のキャラの代用にとどまると思います。ただしステータスが高いため、デバフがきつい曲では優先されて活躍する可能性があります。
上級プラスではかなりの活躍が期待できます。特に最近の要求が高いSP特技ACでオーバーチャージを活用できるため、持っているだけで大きく攻略難易度が変わるはずです。
ランク | S |
---|---|
上級適性 | やや高い |
上級プラス適性 | 高い |
サブ適性 | ややあり |
ゲスト適性 | 高い |
適性曲 | クール属性の上級プラス/チャレンジ楽曲。特に虹パチャレンジ |
おすすめひらめきスキル | アピール+同属性>同作戦 |
今回は両方ともテク型ステータスのSPゲージ獲得キャラということで、上級でも上級プラスでも活躍する性能でした。
今の環境ではテク型SP獲得キャラがあまりにも強いので、引けば必ず戦力になるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
*2:キャラランキングの評価基準
【考察】合宿のひらめきについて
おはyo~ございます。ぜくyoです。
お久しぶりです。最近は記事も書けないほどに忙しかったのですが、なんとか復活しました!これからまたよろしくお願いします。
今回は合宿のひらめきスキルの確率について調査しました。元々はちびこまさん(Twitter@KOMA_STR)から声をかけていただき、中国サイトのデータを活用させていただきました。こちらはさまざまな組み合わせのメニューに対して数千〜数十万という非常に大きなデータを集計したものになっています。
それからツイッターで協力者を募りながら、データを収集し考察した結果をまとめました。
また、僕と同時期におくーやさん(Twitter@Octilleryo)が独立して合宿に関する考察を行っています。一部結論が異なりますが、こちらもとても参考になります。本記事においても一部参考にさせていただいています。
sakurauchist-times.blog.jp
- 前提知識
- 1)ひらめきスキルは3種類ある。
- 2)通常ひらめきは合宿トレーニング中、限定ひらめきは流れ星でひらめく。
- 3)ひらめきの確率はレアリティごとに合計値が決まっている。
- 4)通常ひらめきの確率合計値は全メニュー共通である。限定ひらめきの確率合計値はメニューごとに異なり、空席ひらめきと合わせて同じになる。
- 5)通常ひらめきに金枠、虹枠は存在しない。限定ひらめきに灰枠は存在しない。空席ひらめきに銀枠は存在しない。
- 6)あるメニューにおける、同じレアリティで同じ分類のひらめきは、確率が同じである。
- 7)メニューの順番を入れ替えても、同じ組み合わせとして扱われる。
- 8)限定ひらめきが存在しない組み合わせの場合、流れ星は降らない。
- 9)通常ひらめき発生率は、割り当てられたメニューが含まれる数に比例する。
- 10)トレーニング画面でひらめいた時のメニューが、そのメニューに割り当てられたひらめきとは限らない。
- 11)お守りはひらめきに関与しない。
- 12)空席ひらめき以外のひらめきは、通常ひらめきか、限定ひらめきかで完全に分類できる。
- 13)ひらめきバッヂを使用すると、通常ひらめきと空席ひらめきの中から銅枠以上のひらめきスキルが選ばれる。
- まとめ
前提知識
合宿メニューは、ランニング、腕立て伏せなど合計で8つあります。これら8つのうちどの3つを選ぶかを「組み合わせ」と呼ぶことにします。
ひらめきスキルのレアリティは全部で5つあります。
今回はレアリティが低い順に灰枠、銅枠、銀枠、金枠、虹枠と呼ぶことにします。
1)ひらめきスキルは3種類ある。
ひらめきスキルは、次の3種類があります。
・通常ひらめき*1:8つのメニューに対して割り当てられたひらめきスキル。
例:「アピール+仲間中」は、「腕立て伏せ」というメニューに対して割り当てられている。
・限定ひらめき*2:メニューの組み合わせに対して割り当てられたひらめきスキル。
例:「アピール+大30%達成時」は、「ダンスダンス腕立て」という組み合わせに対して割り当てられている。
・空席ひらめき*3:ひらめき枠の確率合計値を調整するために割り当てられたひらめきスキル
*必ずボルテージ獲得曲開始時である。
2)通常ひらめきは合宿トレーニング中、限定ひらめきは流れ星でひらめく。
通常ひらめきと限定ひらめきの見分けを行う簡単な方法です。
ツイッターで募集した人々の協力により数百のデータによってこの仮説が支持されています。
しかし一方で、以下のような例外が見つかっています(提供:ちゅん(仮)さん)。
「ダンスダンス腕立て」ではアピール+中30%達成時の限定ひらめきがあることで知られていますが、限定ひらめきが流れ星なしで発生しています。
これは以下のような可能性が考えられます。
・流れ星エフェクトが発生しないバグだった(ひらめいたタイミングをじっくり見て同じ例外が起こるのを待つことで確認可能)
・流れ星は限定ひらめき確定演出というだけであり、通常ひらめきと同じ方法で限定ひらめきも発生しうる
4/27追記
ーーーー
合宿中にアプリを再起動することで、流れ星エフェクトが消失する現象が確認されました。画像の例の際も再起動されたのかは定かではありませんが、最も可能性が高いと考えられます。
ーーーー
ちなみに同一のひらめきが流れ星エフェクト付きの限定ひらめきとして発生した画像もあります。
3)ひらめきの確率はレアリティごとに合計値が決まっている。
通常ひらめきと限定ひらめきの確率の和から、合計値に足りない分が空席ひらめきに割り当てられることになります。
以下は実際にレアリティごとに集計した図です。どのメニュー3つにしても、レアリティごとに確率の合計は同じになっていることがわかります。
ここで「111」と書いてあるのは、ランニング3回という意味です。数字とメニューの対応表を載せておきます。
1 | ランニング |
---|---|
2 | ビラくばり |
3 | 瞑想 |
4 | ダンス |
5 | ボイストレーニング |
6 | 腕立て伏せ |
7 | ストレッチ |
8 | 水泳 |
*青色が通常ひらめき、緑色が空席ひらめき、橙色が限定ひらめきを表します。
上のグラフから、合宿一回におけるレアリティごとのひらめき率は大まかに以下のようになると推定できます。
灰枠 | 50% |
---|---|
銅枠 | 20% |
銀枠 | 10% |
金枠 | 6% |
虹枠 | 2% |
4)通常ひらめきの確率合計値は全メニュー共通である。限定ひらめきの確率合計値はメニューごとに異なり、空席ひらめきと合わせて同じになる。
メニューごとにまとめた棒グラフから読み取れますね。「何かしらひらめく確率」という意味では全メニュー平等ということになります。
5)通常ひらめきに金枠、虹枠は存在しない。限定ひらめきに灰枠は存在しない。空席ひらめきに銀枠は存在しない。
3)で用いた棒グラフから読み取れます。銅枠のみ唯一、通常、限定、空席のいずれも存在しうるレアリティになっていますね。
6)あるメニューにおける、同じレアリティで同じ分類のひらめきは、確率が同じである。
例えばランニングにおいては「アピール+同作戦小」と「アピール+同作戦中」は同じ確率でひらめき、ストレッチにおいては「アピール+同学校小」と「アピール+タイプ中」は同じ確率でひらめくことになります。
ちょっと見にくいですが、同じレアリティ・分類のひらめきがまとまって存在しているのがわかると思います。
7)メニューの順番を入れ替えても、同じ組み合わせとして扱われる。
「ダンス腕立てダンス」と「腕立てダンスダンス」で100回の合宿を行い、「ダンスダンス腕立て」と矛盾しない結果が得られました。
以上から順番は組み合わせに考慮されないと考えられます。
従って、合宿メニューの組み合わせは120通り*4存在することになります。
8)限定ひらめきが存在しない組み合わせの場合、流れ星は降らない。
「ダンス腕立て腕立て」という組み合わせで65回合宿を行い、流れ星が一度も降らなかったというデータがあります。
120通りの組み合わせ全てに限定ひらめきが割り当てられているわけではないようです。
またおくーやさんのサイトでも、「ランニング腕立てストレッチ」200回にて流れ星が一回も発生しなかったというデータがあるため、この説は正しいことが予想されます。
またおくーやさんのサイトでは、この「ランニング腕立てストレッチ」だけ通常ひらめきが多かったという報告があります。
これは4)で確率の合計値は等しいということを考えると、限定ひらめきと空席ひらめきによる流れ星演出が無くなった分、トレーニング中のひらめきの方に確率が割り当てられたのではないかと思います。
またこれは予想ですが、トレーニング中のひらめきの中でも通常ひらめきではなく空席ひらめきに確率が割り当てられたのではないかと思います。つまり流れ星が発生しない組み合わせでは、ボルテージ獲得が他より高確率で発生するということです。
9)通常ひらめき発生率は、割り当てられたメニューが含まれる数に比例する。
以下はランニング固有の灰枠ひらめきスキル「アピール+小」について、横軸にランニングが含まれる数、縦軸に「アピール+小」のひらめき率をとった図です。図から、ランニングの数に応じてアピール+小がひらめく確率が上がることが分かります。
参考までに、他のひらめきスキルについても調査した結果を示します。
つまり、「アピール+仲間中」が欲しいなら、素直に腕立てx3を選択するのがベストである*5ということになります。
10)トレーニング画面でひらめいた時のメニューが、そのメニューに割り当てられたひらめきとは限らない。
トレーニング画面でいつひらめいたかは、その内容に関係ないようです。
例えば「ダンスダンス腕立て」を行っている際に、ダンスの画面でひらめいたスキルが腕立て固有の「アピール+仲間中」である可能性があります。
以下は実際の報告例です。
ただしおくーやさんの報告と異なるため、例外的な現象が起きた可能性があります。
11)お守りはひらめきに関与しない。
以下のサイトにて検証済みです。
lovelive-allstars.com
12)空席ひらめき以外のひらめきは、通常ひらめきか、限定ひらめきかで完全に分類できる。
つまり、ボル獲以外のひらめきは、通常ひらめきか限定ひらめきのどちらか一方に該当します。
あるひらめきスキルが欲しくなった時は、まず通常ひらめきなのか限定ひらめきなのかを調査し、必要なメニューや組み合わせを調査することになります。
13)ひらめきバッヂを使用すると、通常ひらめきと空席ひらめきの中から銅枠以上のひらめきスキルが選ばれる。
限定ひらめきはひらめきバッヂではひらめかないことになります。しかし、ボルテージ獲得はバッヂを使ってもひらめくので、空席ひらめきは含まれているようです。
ちなみに星2のひらめきバッヂ*6は銀枠、金枠、虹枠からひらめきが選ばれます。通常ひらめきは銀枠までしかないので、星2バッヂを使用すると銀枠の通常ひらめきか金枠以上のボルテージ獲得をひらめくことになります。
まとめ
合宿のひらめきスキル発生確率について、今までなんとなくの経験則でしかなかったことがデータとして裏付けられたのではないでしょうか。特に空席ひらめき(ボルテージ獲得)については、頻繁に出現する謎が解けたと思います。
また今回は調査しきれなかった内容も多く、特に120通りの組み合わせに対してどのように限定ひらめきが割り振られているのかは興味深いです(120通りの組み合わせにおける限定ひらめきのデータがあればぜひ教えて欲しいです!)。
また限定ひらめきが必ずしも流れ星と関連していないのか?とか、ひらめきバッヂ使用時のひらめき確率はどうなっているのか?など、課題を残したままになりますが一旦合宿についての考察を一区切りにしようと思います。
今回の記事執筆にあたってお世話になった方々です。本当にありがとうございました。
データ収集
ちびこまさん(Twitter@KOMA_STR)
凸さん(Twitter@totu_9_totu)
ぷーさん(Twitter@R_umi_1227)
ずまピンさん(Twitter@fastandwindy)
ひらさん(Twitter@4Yohane_Tusima)
angryさん(Twitter@ATMAIBO3)
ツイート画像引用
ちゅん(仮)さん(Twitter@__nemuidesu____)
記事引用
おくーやさん(Twitter@Octilleryo)
はぐメタ推しさん(Twitter@hagumetaoshi)
相談
ちびこまさん(Twitter@KOMA_STR)
てぃKonatteさん(Twitter@tea_konatte)
*1:ぜくyoが半年前からそう呼んでいるが、特に公式名ではない。おくーや氏のサイトでは偶然同じ呼び名であった。
*2:ぜくyoが半年前からそう呼んでいるが、特に公式名ではない。おくーや氏のサイトでは流星ひらめきと呼ばれている。
*3:ぜくyoが半年前からそう呼んでいるが、特に公式名ではない。
*4:順番を考慮する場合は、8の3乗で512通りです。
*5:一方で、ある組み合わせでは腕立てx3よりも仲間中が出やすいという報告もあります。統計的な根拠のあるデータにはまだ出会っていないですが、もしそのような事例があったら報告していただけると嬉しいです。
*6:いつかの夏に配られた期間限定アイテム。ただし銀枠以上の通常ひらめきは特に強いものがないので、使い道がない。
第27回ボルラン記録
おはyo〜ぜくyoです。
ボルランお疲れ様です!今回は、曲発表の後に課題曲の上級プラスが追加されるというアクシデントがあったりしましたが、皆さんいかがでしたでしょうか?
それでは早速結果を見ていきましょう!
結果
319位でした。
今回は今までで一番時間が取れませんでした…現在ぜくyoは就活真っ最中で、本当に時間がないのです…。実はほぼ3回通ししただけなので記録するかも迷ったのですが、一応毎回記録しようと思います…。
ダイアモンド
上級プラスでしたが、愛さんでなんとか頑張りました。
彼方をおしゃくりにすれば結構上がるかなとも思ったのですが、やるなら時間取れる時がいいなと思ったのでやめておきました…。
今ならパティ海未をメインに持ってくることができそうです。
最適は七夕凛をヒーラーに使うみたいですが、その場合はニジガクの特技バフなどがかからないためスタミナを維持できる確率が下がってしまいます。彼方などのバックダンサーが個性2を発生させる確率もあるため、かなりの試行回数が必要だったのではないかと思います。
コワレヤスキ
初期曜がいればなんとか緑保つことができます。厳選する時間がなかったのでフェス2真姫をゲストに選択して通していました…。
減少解除するかしないか問題などありましたが、考える余裕はなかったです…。
僕らは今の中で
璃奈欠けでしたがこの曲ならピュア曲にしてはあんまり影響ないかなと思っていました。
ただ結局しっかり詰める余裕はなく…。
感想
就活はよ終わらせたい。
次回
上級ボルランみたいですが参加できるかは怪しいです…。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今までの振り返り記事はこちら
【スクスタ】パーティー限キャラ解説!〜海未〜
おはyoございます!!最近花粉に襲われているぜくyoです。
今回はパーティー限ガチャで実装された海未ちゃんの解説をします。
パティ海未
属性 | エレガント |
---|---|
タイプ | Sp |
アピール | 12453 |
スタミナ | 6732 |
テクニック | 14472 |
特技 | 最大SPの9%SPゲージを獲得 |
---|---|
個性1 | アピール&テクニック++同属性(6.5% / 3.2%) |
個性2 | SP特技発動時に20回だけ100%の確率で自身のテクニックの30%ボルテージを獲得 |
超強力なSPゲージ&ボルテージ獲得海未登場!
パティ彼方との比較
エレガント属性のSP獲得キャラで、SP特技発動時にボルテージ獲得もできるというパーティー限キャラという点で、パティ海未はパティ彼方と非常に似ています。
パティ彼方はかなり強くて既に活躍の実績があるので、今回のパティ海未もかなり強いということです。
パティ彼方と海未の最大の違いは、個性2が彼方はアピール参照なのに対して海未はテクニック参照になっている点です。ひらめきスキルを使えばアピール値はかなり高めることができるため、大抵は下の画像のようにテクニックよりもアピールの方が高くなります。そのため多くの場合は、彼方のほうが個性2による獲得量は大きくなるでしょう。
ただし、アピールデバフギミックがあれば彼方のアピールは下がりますし、エレガント曲なら属性一致効果でテクニックは上昇します。条件によっては海未の方がボルテージを獲得できる場合もあるかもしれません。
エレガント上級環境の変化
エレガント属性では、彼方の他にフェス絵里や初期善子も使われています。
今回の海未はステータスが圧倒的に優れている上に個性も強力なため、2人よりも海未が優先されるでしょう。
ただし、海未は同属性にしか個性1が効かないのに対して、初期善子は同作戦のテクニックを7%も上昇させることができます。そのためメイン作戦にパティことりなど他属性のキャラを使うなどでタップを安定させたい場合は、善子をメイン作戦に使って海未や彼方をサブ作戦に使うことも考えられます。
ただし善子の絆育成が相当進んでいないと、善子自身のタップが安定しないです。
上級バックダンサーとしての採用
海未は編成に入れておくだけでボルテージを獲得できるため、バックダンサーとしての活用が考えられます。
ただし個性1が同属性対象なので、メイン作戦のタップが安定しないなら単にバッファーを使用した方がいいこともありそうです。ギミックやキャラの所持状況によってはバックダンサーに使えるかもしれない、というくらいだと思います。
ちなみにパティ絵里とパティ海未は個性2が全く同じですが、絆育成の差を考えなければテクニックは絵里のほうが高いです。絵里は個性1で全員のアピールとテクニックも増やせるので、単純に個性2が目的の場合は絵里が優先されます。
上級プラス
エレガント属性のプラスアタッカーは主に以下のキャラがいます。
他にもフェス絵里、フェスことり、Vo鞠莉などいますが、多すぎるので割愛しています。
この中でも特に強力なのはしずく、絵里、穂乃果、彼方あたりだと思います。
また、ヒーラーは現状ほとんど次の七夕凛一強になっています。
他にSkせつなやSk千歌もギミックによっては候補に入ります。
これらのキャラの中で、海未はステータスがかなり高く、強力な特技と個性1を持っているので、かなり優先的に採用されるでしょう。
さらに穂乃果の特技は同学校対象ですが、海未や絵里、凛がそれとマッチするため、これらのキャラを組み合わせた編成が考えられます。
ひらめきスキル
上級での採用を考える場合は、Spタイプにバフがかかるタイプ中が強いでしょう。ただし、パティ彼方と違って個性がアピール参照ではないため、仲間中で揃えても特に問題はないと思います。仲間中の方がSk花丸などにもバフがかかるため、対応力は高いと思います。
上級プラスを頑張りたい場合は、同属性もしくは同作戦で固めるのが良さそうです。また現環境では穂乃果、絵里、凛などが強いため、同学校も考えられると思います。
まとめ
ステータス、特技、個性1、個性2と全て強力で、上級でも上級プラスでも大活躍が期待されます。
上級では他属性にも出張できるほどステータスが高いです。バックダンサーに入れることでスコアの底上げにも貢献できます。ただ他のバックダンサー候補をほとんど持っている場合は、編成に入れる枠はほとんどないかもしれません。
他属性出張が必須ではなくても、エレガント属性の上級楽曲では欠けていると最高水準のスコアは出せないと思っていいでしょう。ただし、ボルランでユニークやtop30狙いまでいかない場合は、パティことり/パティ彼方/パティ栞子/フェス絵里/初期善子あたりのうち3人持っていれば、今回のパティ海未を引かなくても致命的ではないと思います。
上級プラスでも最前線で活躍するキャラだと思います。特にμ'sで穂乃果と相性がいいのが高ポイントだと思います。
ランク*1 | SS |
---|---|
上級適性 | 非常に高い |
上級プラス適性 | かなり高い |
サブ適性 | かなり高い |
ゲスト適性 | ほぼなし |
適性曲 | エレガント属性の上級・上級+曲、他ほとんどの上級楽曲 |
おすすめひらめきスキル | 同作戦、同属性、タイプ、仲間>同学校 |
海未は今まであまり強いカードが実装されてこなかったので、今回パーティー限で強いカードが実装されてよかったです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
*1:キャラランキングの評価基準
【スクスタ】フェス限キャラ解説!〜絵里・しずく〜
おはyoございます!!
この前パーティーランジュの解説記事を書いたばかりな気がしますが、早速フェス3絵里としずくの解説をしていこうと思います。
フェス3絵里
属性 | ピュア |
---|---|
タイプ | Gd |
アピール | 8883 |
スタミナ | 15374 |
テクニック | 9907 |
特技 | 自身のスタミナの40%スタミナを回復 |
---|---|
個性1 | スタミナ+同作戦(7%) |
個性2 | 作戦変更時に2回だけ100%の確率で自身のスタミナの30%スタミナを回復 |
超久々のGdフェス限!スタミナトップ&ピュア最強の超ヒーラー!
Gdタイプ久しぶりすぎ
Gdタイプのフェス限は2021年3月末のフェス2花陽以来、約1年ぶりです。最近は大ダメージ曲がどんどん追加されているので、こういうGdタイプの強いキャラが登場するのは嬉しいですね。
スタミナトップに君臨
これまでスタミナトップに君臨していたのはフェス2果南です。
今回のフェス3絵里はこの果南のスタミナを超え、見事スタミナトップのキャラに君臨しました。
属性が違うとはいえアピールとテクニックも高く、今回の絵里が高いステータスを持っていることがわかります。
上級での使い道
例えばSBLの未熟ドリーマーではフェス2果南が活躍したように、スタミナ管理が大変な曲はこの絵里のような非常に高いスタミナをもつ超ヒーラーが1人いるとかなり楽になります。今後も追加されていくであろう大ダメージ曲に備えて確保しておくのは大事だと思います。
アピールが低いのでメイン作戦での運用はよっぽどないかと思いますが、切り替えるだけで個性2で結構回復できるため、サブ作戦においてスタミナ管理をするのが有効でしょう。
例えばタカラモノズはμ's優遇のダメージが大きいピュア楽曲なので、もしかすると絵里をサブ作戦におくのが有効かもしれません。他にはハミングフレンドも大ダメージ曲なので編成候補に入りそうですね。
上級プラスでの使い道
上級プラスにおいても、アピールが低いことからメイン作戦では運用しにくいですが、サブ作戦での活躍は期待できます。最近は大ダメージとGd優遇区間があり、Gd優遇区間にGdタイプで固めた作戦に切り替えて回復するようなギミックもよくあります。そのような攻略では、短期間でたくさん回復できるこの絵里が非常に強いと考えられます。
ただし、ジングルベルが止まらないチャレンジは回復不可があったり、大ダメージに対して軽減をできるキャラが強かったりと、残念ながら必須というほど適性は高くないようです(それでもかなり強いですが)。他には青ジャンがありますが、Aqours優遇だったり開始早々に強制切り替えがあって絵里の個性2を消費させられることから、今後もっと適性の高い楽曲が追加されることの方が期待できます。
おすすめひらめきスキル
以上の内容から、絵里はサブ作戦での運用が最も考えられるので、アピール+仲間が最適なひらめきスキルでしょう。
あとは上級プラスでの運用をメインに考えるのであれば、アピール+同属性も有力だと思います。
まとめ
こういう超ヒーラーは持っていないと困る場面が意外と多いです。加えてピュア属性はこういうヒーラーが不足しているため、Gdタイプとはいえ入手優先度は比較的高いと思います。
ランク*1 | D |
---|---|
上級適性 | ややあり |
上級プラス適性 | あり |
サブ適性 | あり |
ゲスト適性 | なし |
適性曲 | ダメージが大きいピュア曲 |
おすすめひらめきスキル | アピール+仲間、同属性 |
フェス3しずく
属性 | ナチュラル |
---|---|
タイプ | Sp |
アピール | 13799 |
スタミナ | 6732 |
テクニック | 13126 |
特技 | 最大SPの9%SPゲージを獲得 |
---|---|
個性1 | アピール+同属性(5.2%) |
個性2 | AC成功時に10回だけ100%の確率で次のSP特技獲得ボルテージが自身のアピールの33%増加 |
珍しいアピール型のSpアタッカー!
アピール型ステータス
限定キャラのSpタイプにしては珍しく、テクニックよりもアピールが高いステータスとなっています。このようなステータスはクリティカルが安定して発動しないため、かなりアピールが高くないとタップが安定しないという問題があります。
他にアピール型ステータス*2のSpタイプ限定キャラといえばフェス2梨子がいます。
フェス2梨子はSP特技を打つたびに直後の自身の特技発動率を大きく上げることができ、その個性の強さから今も現役で活躍しているキャラになります。
その梨子と比較すると、今回のフェス3しずくはアピールが高く、またテクニックも大幅に高いです。フェス2梨子のタップはチョーカー分割勢でもそこまで問題になっていないことから、例えクリティカルが安定して発動しなくても基本的には問題ないでしょう。
ただし、スタミナが黄色になった場合などは多少不安定になるかもしれません。スタミナ管理が大変な曲では、しずくのタップを心配した方がいい可能性があります。
ナチュラルSp環境まとめ
ナチュラルSP環境はこの前のパティ璃奈で解説したばかりですが、改めて今回整理しましょう。
zekuyo.hatenablog.com
ナチュラルSp環境は以下のようになっています。
上級楽曲でいえば、この中だとフェス3しずくはバレンタイン穂乃果よりも強く、パティ璃奈と同じくらいの強さだと思います。パティ璃奈はテク型のステータスですが、もともとそこまでアピールもテクニックも高くはありません。しずくがスタミナ黄色で多少心配なことも加味して、だいたいキャラの育成具合に依存するレベルの違いな気がします。個性1は璃奈の方が強いですが、アピールはしずくが高くセンターに置くとゲストSR果南の恩恵が大きくなるため、結局大体同じくらいという結論になりそうです。
なおルビィとダイヤは、上級ならルビィの方が個性2が優秀なためルビィが優先されるかと思いますが、ダイヤもステータスがかなり優秀な上に個性1も強いため、しずくと璃奈よりも強いと思って良いでしょう。
エマは個性2が使いこなすとものすごく強いため上級ではこの中で1番強いと思います。
以上から上級では大体画像が上から並んでいる順に強くて、しずくは璃奈と同じくらいということになると思います。
個性2について
上級楽曲ではそもそもSP特技はベルトを用いて上限に届いてしまうので、この個性はほとんど意味がありません。AC成功時なのでベルトを抜くこともできないでしょう。
上級プラスでは、上級楽曲と違ってベルトを使ってもSP特技の上限に届くのは簡単ではないため、しずくの個性2が威力を発揮することもありそうです。特にチャレンジ楽曲ではSP特技上限が高く、SP特技を要求するアピールチャンスはかなり高いスコアを求められるため、しずくが編成に入っていると攻略が楽になる可能性があります。
また発動回数に制限がありますが、アピールチャンスが10回もある曲はほとんどないので、実質的に無制限と考えていいと思います。
上級プラスでの評価
上記の通り個性2が活躍する場面はあると思います。
また、上級よりもアピールが高いことを活かせるため、高いステータスを生かしてナチュラル属性のアタッカーとして活躍できると思います。特にニジガク優遇楽曲などになれば、メインアタッカーとしてかなり優先度の高いキャラになるでしょう。
具体的にはニジガクの中でフェス2エマの次に候補に入るかと思います。
上級楽曲では代わりになるキャラが多いため、上級楽曲よりも上級プラス楽曲における需要の方が大きいと思います。
まとめ
アピールとテクニックがかなり高いので、特に上級楽曲ではステータスがテクニック型ではないことはほとんど気にしなくていいと思います。個性2が物足りないですが、最前線のキャラにそこまで大きく劣ることなく戦えるでしょう。
またステータスを生かして上級プラスでも活躍できるでしょう。特にニジガク優遇楽曲では優先して候補に入れたいです。
ランク | B |
---|---|
上級適性 | 高い |
上級プラス適性 | 高い |
サブ適性 | ややあり |
ゲスト適性 | なし |
適性曲 | 多くのナチュラル上級・ニジガク優遇の上級+楽曲 |
おすすめひらめきスキル | アピール+同属性>タイプ、同作戦 |
以上になります。個人的には、約1年ぶりのGdタイプ登場が一番のニュースでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。